3rd全国大会立海公演後編:亜久津と乾の日替わりについて~4thシーズンこそ亜久津を中体連に訴える

こんにちは。

ミュージカル新テニスの王子様2nd stage 楽しんでおられるでしょうか。

突然ですが、皆さんは3rdシーズン全国立海公演後編で乾先輩が亜久津に何らかの暴力を受ける(ビンタ、ふんわり殴り、つねるなど)日替わりを覚えていますか?

■該当場面の説明

掲題の公演内第一幕、リョーマの記憶を取り戻すためにライバルズが現れ、一人ひとり試合をする場面。その際乾が亜久津の経緯説明をし、それに対して亜久津がアクションする。(←このアクションが日替わり)

自身は乾先輩のファンでありこの暴力の日替わりに対してどういう気持ちを抱けばよいのかわからなかったものの、一方でせっかくの乾先輩の出番なので、とりあえず記録をしていました。
けが人に対してビンタするってどういう神経してんだ。
そこで、気が付いたことがあります。

それは、亜久津と乾先輩の行動に複数パターンが存在しており、非常にシステマティックかつコンパクトに進行していた日替わりだったということであり、
また、それに伴い乾がビンタされずに完了するパターンも存在していたということです。

以下の図をご覧ください。



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赤が暴力、青が暴力回避成功です。

この図から見ると、「あれ?結構回避できてね?」という印象も受けますが、回避はかなりのレアパターンであった印象です。

たとえデータマンらしく「叩く確率」を算出でき一度回避に成功したとして、結局殴られるパターンも用意されており、ただの回避行動だけでは確定しません。

そこで、乾先輩が取るべき行動は、図の一番左です。元の立ち位置に戻ろうとすることで亜久津と空間的距離をとることです。
お分かりいただけたでしょうか、「亜久津には近づかない」ということがなにより肝要なのです。


当時、亜久津ー乾先輩キャスト間でどのような協議があって、このような日替わりになったのか全く把握できていませんが「この行動を取ったら、こうすなる」という分岐づくりがうまくできていて面白いなと思いました。

というわけで、暴力回避のためのパターンも把握できました。4th山吹戦の中学1年生たち、ジュースをかけられるタカさんを救うにはもう中体連に訴えるしかありません。

Bru-ray/DVDにもその瞬間は収録されている(全国のアニメイトアニメイトonlineにて好評発売中)ので映像記録も十分です。

さあ、未来のVS山吹公演にいる大石秀一郎くん!一緒に亜久津(別人)を中体連に訴えようぜ!!!!!!